こちらは「超越キネティック」で解説している
“30の例文”の第1例文解説講義のほんの一部です。

ぜひ、ご覧ください。

「なぜ、日本人は英語を話すことが苦手なのか?」

この命題に対して、これまでも、
数多くの専門家や学者によって様々な説が唱えられてきました。

では、この命題に対して、超越文法ではどう考えているのか?

それが、語学における「筋肉」の重要性です。

つまり、「語学と筋肉の関係性」にこそ、
日本人が英語を話せるようにならない
大きな原因があると考えているのです。

そして、これは英語だけに限った話ではありません。
フランス語も、イタリア語も、ポルトガル語も・・・。

どんな国の言語においても、
「語学と筋肉の関係性」は切っても切り離せない関係にあるのです。

いわば、これはある意味、「言語の真髄」とも言えるでしょう。

だからこそ、今回の講座では
その「真髄」を余すこと無くお伝えしていきます。

今回のオンライン講義の内容を理解し、
しっかりと実践してもらえれば、
それだけでも、「言語の感覚」が変わりますし、
そのためのカリキュラムをご用意しています。

そこで、「超越キネティック」の詳細をお伝えする前に、
「語学と筋肉の関係性」について、紐解いていこうと思います。

この内容を念頭に置いた上で英語を勉強していただければ、
それだけでも、語学の勉強効率は全く違うものになることをお約束します。

なぜ、日本人は
英語が聴こえないのか?
TRANSCENDENCE KINETIC

「溝江先生、実は相談があるんです…。」

ある日、溝江先生の元に、とある女性が訪れました。
その日は、都内で溝江先生の講義が一般公開された日。

久しぶりの日本での講義だったこともあり、講義室は超満員。

お客さんの中には、大学教授や英語の予備校講師といった専門家の方から、
大学生や主婦のような一般の方まで、本当に多種多様な方々がいらっしゃったそうです。

「断言します。今日1日で、
 語学に対する考え方が180°変わりますよ」

そんな一言で始まった溝江先生の語学講義。

その日はぴったり3時間で講義を終えたそうですが、
その内容の濃さ、面白さに誰もが圧倒され、
講義後のアンケートでは、満場一致の最高評価をいただいたといいます。

そして、講義が終わると、
溝江先生の元には受講生が殺到し、列をなしていました。
その列の最後尾に、冒頭に出てきた女性は並んでいたのです。

一通り受講生との話が終わり、
最後に並んでいたその女性の番になると、こう話し始めました。

「実は、どうしても英語が聴き取れるようにならなくて…。」

溝江先生にとっては、これまで何百回と聞いてきた質問。

そこで、溝江先生は、
「これまで、どんな勉強をされてきたんですか?」
そう聞き返したところ、その女性はおもむろにこう話し始めたと言います。

「もちろん、これまで何もやってこなかったわけじゃありません。

色んな教材も買って、実践してきましたし、
書店に並んでるようなリスニングのCDも、
そのほとんどを何百回と聴きました。

それに、ただ英語を聴くだけじゃなくって、英文を見ながら聴いてみたり…。
映画を見るときだって、いつも字幕で見て、リスニングの練習をしてるんです。

その甲斐あって、たしかに簡単な英語なら聴き取れるようになりました。

でも・・・

長い会話になったり、ネイティブ独特の言い回しが混ざったりすると、
正直言って何を話しているのか分からなくなるんです…。

もちろん、英文を見ればなんとなくは理解できます。

でも、聴き取れない。

正直、『なんでこの文章を、こんなに早く言えるんだろう…』って。

これだけは、どれだけ勉強しても、
何度英語を聴いても分かるようにならなくって。

『自分は英語の才能がないんじゃないか』

次第とそう思うようになったんです。

それで英語が嫌いになって、
今ではほとんど英語を勉強しなくなりました。

でも、今日の溝江先生の講義を聞いて、まだ何かできるんじゃないかって…。
溝江先生、どうしたら英語って聴き取れるようになるんですか?」

実は、溝江先生曰く、この女性のように、
「英語が聴き取れない」という悩みを持つ方が、
特に日本人の中には数多くいるのだそうです。

そして、その多くは、
「何度も繰り返し聴き続けていれば、いつか聴こえるようになるだろう…」
という幻想を抱いたまま、ただ英語を聴き流すだけ。

ですが、実際のところ、
それでは一向に英語を聴き取る力は上がらないのです。

では、なぜ日本人にとって、
こんなにも英語を聴き取ることは難しいのか?

実は、この英語を「聴く」力には、
とある力が大きく影響を及ぼしていると言われています。

そして、その力がないために、
どれだけ勉強しても、英語を聞き続けても、
一向に英語を聴き取ることができないのです。

それが、「英語を綺麗に発音する力」です。

実はここに、語学において絶対に押さえておくべき大原則が存在しています。

それは、「口と耳は連動している」という事実。

つまり、
「発音できない音は聴き取れない」
という大原則が語学には存在しているのです。

私たち日本人の中には、
「リスニング力を上げるためには、とにかく繰り返し聴くことが一番だ!」
という、ある種の固定観念が存在しています。

その結果、「聴き流すだけ」の教材が生まれ、
その教材は、日本の英語業界で確かな影響力を持つようになりました。

ですが、そんな教材が普及した結果、
本当に日本人の英語力は底上げされたのか?といえば、
決してそうではありません。

「聴き流すだけ」で英語を話せるようになるのであれば、
現代ほどの「日本人=英語ができない」という強迫観念は生まれていないでしょう。

もちろん、「聴き流す勉強」が全くの無駄だというわけではありません。
繰り返し英語を聴き取る中で、少しずつ感覚的に掴めてくるものもあるでしょう。

ですが、それではあまりにも膨大な時間が必要になります。
そして、時間がかかればかかるほど、多くの人はその勉強を諦めてしまうのです。

つまり、「聴き流す」勉強には、語学の本質は存在していないということ。
私たちは、このことをまず理解しなければいけないのです。

だからこそ、私たちは、「聴く」のではなく、
「正しく話す(発音する)」ことから始める必要があるのです。

きちんと話せる(発音できる)からこそ、
自然と英語も聴き取れるようになっていくのです。

なので、私たちが英語力を上げるために第一に考えるべきなのは、
「どうすれば綺麗に話せる(発音できる)ようになるのか?」
なのです。

そして、この「英語を綺麗に発音すること」こそ、
最も日本人の苦手とすることでもあるのです。

では、なぜ日本人は、英語の発音が苦手なのか?

その秘密が実は、日本人の持つ「筋肉」にあったのです。

語学を習得する秘訣は
筋トレ!?
TRANSCENDENCE KINETIC

溝江先生は、カナダのラヴァル大学にて、
北米最多の270コマもの講義を受け持つ
超人気言語教官として活動されてきました。

その講義の中では、例えば、
現地のカナダ人に、英語で、フランス語の講義をしています。

これは、私たち日本人の視点で言えば、
「日本在住のアメリカ人が、日本語を使って、中国語の講義をする」ようなもので、
それがどれほど難しいことなのか、分かっていただけることでしょう。

そして、これほど多言語に渡り、
ネイティブ以上に堪能な語学力で講義を行えるのは、
日本はもちろん、世界の語学業界を見ても、
溝江先生ならではの芸当だと言えます。

では、なぜそれほど自由自在に語学を操ることができるのか。

その秘密が、溝江先生の「口内筋肉」の扱い方にあるのです。

実は、私たちが何かの言語を話す際、
その言語特有の「口内筋肉」が存在しているということが分かっています。

つまり、日本語を話すときには、
「日本語」専用の口内筋肉を使い、
英語を話すときには「英語」専用の口内筋肉を使う・・・

そんな風に、私たちは各言語特有の
「口内筋肉」を使って言語を扱い、言葉を発しているのです。

例えば、日本人の話す英語は、
ネイティブから「日本人訛(なま)りの英語」だと
よく言われることがあります。

ですが、これも「日本語専用の筋肉」で
英語を話していることに原因があったのです。

だからこそ、「綺麗に英語を発音する」ためには、
英語をいたずらに発音することには意味はなく、
「英語を話すための口内筋肉を鍛える」ことが最優先なのです。

「超越筋」を鍛える
TRANSCENDENCE KINETIC

さらに、超越文法では、「英語」の口内筋肉を鍛えながらも、
「多言語でも通じる口内筋肉」を作るトレーニングを行っていきます。

そんなことが可能なのか?

歴史や文化、宗教、文字の形など、
様々な角度から「言語」を紐解けば、
世界中に散らばる言語には、
必ず何かしらの関連性を見つけることができます。

これは言語における「口内筋肉」についても同様のことが言えます。

つまり、どんな言語を話す時にも、
そこには必ず共通する「口内筋肉」が存在するのです。

口内筋肉は通常の筋トレと同じように、
繰り返し、継続的に動かしていくことで発達していきます。

そうやって、日本語だけを話しても動かせない筋肉を鍛えることで、
少しずつ口内筋肉の可動域を広げていくことができるのです。

そして、超越文法でお伝えする語学学習は、
常に「日本語」を基本としてお伝えしています。

私たちは、小さい頃から日本語を話し、日本語でものを考えてきました。

そのため、当然ですが、最も私たちが得意としている言語は
「日本語」に他ならないのです。

だからこそ、今回の超越キネティックでも、
あくまで「日本語」の筋肉をベースにしながら
英語を操る筋肉も鍛えていきます。

そして、脳科学の世界では、「筋肉と脳は繋がっている」と言われています。

そのため、普段動かさない筋肉を動かすことで、
普段使っていない脳を発達させることもできるのです。

だからこそ、英語を話し、英語の口内筋肉を鍛えていくことで、
「英語を使うときの脳」を発達させることができます。

つまり、口内筋肉の可動域を広げることは、
脳の発火箇所を広めることにも繋がるのです。

こうして、口内筋肉を通じて脳を発達させていくことで、
少しずつ「多言語脳」へと自分の脳を切り替えていくのです。

そうやって、超越文法では、
「一つの口内筋肉⇔一つの言語」という対応をさせるのではなく、
「一つの口内筋肉⇔複数の言語」に対応できるような筋肉を養成していきます。

そして今回、そのどんな言語にも通ずる、
言語における最大公約数的な口内筋肉のことを、「超越筋」と名付けました。

だからこそ、今回の超越キネティックでは、
英語を通じて、この「超越筋」を徹底的に鍛えていきます。

東洋医学では、身体の動きは感情とも繋がっていると言われています。

そのため、超越筋を鍛えることで、
多言語を話すことはもちろん、「言語を話す」という観点から、
世界中の人々の思想や考え方をも感覚的に捉えることもできるのです。

とはいえ、どうこの「超越筋」を鍛えていくのか?

ここからは、具体的にこの「超越筋」鍛えていく
具体的な方法を解説していきましょう。

“Less is more”という考え方
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今回の超越キネティックの講義の肝は、
溝江先生の厳選した「30」の例文にあります。

この例文を徹底的に深め、極めていくことで、
超越筋を鍛えることができます。

超越筋を鍛える方法は、基本的には「筋トレ」と同じです。
そして、筋トレで最も重要なのは、何よりも「反復」なのです。

そこで、今回の超越キネティックでは、
この30の例文に対して、筋トレ同様「理解」と「反復」を行うことで、
自然と超越筋を扱えるよう、口内筋肉を養成していきます。

もちろん、単なる「理解」と「反復」ではありません。

自分一人でも、たった一文につき一時間講義ができるほど「理解」を深め、
どんな会話にでも“自然と”対応できるほどの「実践(反復)」を行う。

講義を通じて、この「理論」と「反復」の両輪を揃え、「超越筋」を鍛えていくことで、
発音も完璧にし、自由自在に30の例文を使えるようになって頂きます。

さらに、その習得のスピードを極限まで引き上げるため、
この30の例文は、中学生レベルの英文に限定しました。

「中学生レベルの英文だったらいらないなぁ…。」

そう感じてしまうかもしれませんが、溝江先生には今回、
たった一文を解説するだけで、半年間講座ができてしまうぐらい
濃密な情報を圧縮した例文を選定
していただきました。

「たった一文で半年間講座」と聞くと、信じ難いかもしれませんが、
元々一つの単語、文章には、それほどの情報量が圧縮されています。

それは最初にお配りした溝江先生の解説音声を聞くことでも
分かっていただけることでしょう。

そして、私たちは英語を勉強する際、あまりにも多種多様な英文に触れていますが、
その英文も、元を辿ればこの「30の例文」から派生しているものに過ぎないのです。

文章中に並んでいる単語だけを見れば、
非常に簡単なもののように思えるかもしれません。

ですが、一つ一つは簡単だと思えても、
どれだけ深め、英文の「型」を身体に染み込ませることができるのか。
それが語学学習においては何よりも大切なことなのです。

私たち日本人の中には、
「暗記の絶対量=英語力」
という神話が存在しています。

ですが、 語学の本質は覚えた例文の「量」にはありません。

むしろ、覚える量を「削る」ことで、
たった一文にこめられたエネルギーを凝縮する。

そうすることで、英語力を飛躍的に高めることが可能になるのです。

つまり、どれだけ少ない語彙力で、 どれだけ最大限の効果を発揮できるのか。
そんな「Less is more」な世界こそ、 超越文法が掲げる語学学習の本質です。

さらに、この30の例文を習得できれば、数万パターンにも及ぶどんな日常会話にも、
この例文を応用し、組み合わせることで対応することが可能になります。

そのため、この30個さえきちんと習得してもらえれば、
明日からでも、苦なく英語で日常会話をすることが可能になるのです、

枠を知り、枠を超える
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そうやって、超越筋が自然と動く状態を作りあげていきます。
いわば、武術で言う「型」を身体に染み込ませるのです。

脳科学の世界では、人は「思考」→「行動」の順番ではなく、
「行動」→「思考」の順番で意思決定を行っていると言われています。

つまり、思考が働く前に、身体が動いているということなのです。

だからこそ、今回の超越キネティックでも、
「行動」→「思考」の順番で学習を進めていきます。

それはつまり、
「英語が分かる」→「英語が話せるようになる」
ではなく、

「(意味が分からなくとも)英語を話す」→「英語が分かるようになる」

という「実践」→「理論」の順番で学習を進めていくということです。

そうやって、英語の「型」を身体に染み込ませることで、
30の例文を応用し、どんな英語の表現でも対応できる状態を目指していきます。

さらに、この30の例文を「型」として覚えることで、
多言語にも応用できるということを実感していただこうと思います。

実は、今回の30の例文は、多言語への応用も前提として作っています。

そのため、例えば、
同じ例文をイタリア語に置き換えて覚えることで、
イタリア語も網羅的に学習することもできるようになっている
のです。

そして、それもすでに英語を通して学んだ「30の例文」となるため、
たとえ他の言語になっても、すぐに深めることができるでしょう。

つまり、一度この30の例文の使い方さえ習得してしまえば、
あとは変換方法を掴むことで、多言語への応用も可能になるのです。

もちろん、
「英語すらできてないのに、多言語なんて少しハードルが高いな・・・」
と感じてしまうかもしれません。

ですが、この「多言語」に関しては、
今回の講義を通じて「話せる」ことを目指す必要はありません。

それよりも、「英語はどんな多言語ともつながっているんだ」という、
語学の広大な世界を体感していただければ十分だと思っています。

「話せる」という事以上に、フランス語やイタリア語、ポルトガル語など、
いくつかの言語へと実際に変換してみることで、その「感覚」を掴むこと。

この「言語の変換」を論理的に、かつ感覚的に捉えられるようになって頂きたいのです。

例えば、溝江先生は、それまで全く聞いたことも、話したこともない言語でさえ、
ネイティブスピーカーといくつか会話を交わしただけで、
“なんとなく”話せるようになれるといいます。

なんとも信じ難い話かもしれませんが、
この「なんとなく」に隠れているものこそ、
言語を操る「感覚」であり、超越文法で言う「言語直感」なのです。

こうして、英語を通じて「型」を習得したあとは、
その「型」を用いて、英語以外の言語へも挑戦していきます。

いわば、「枠」を使いこなし、「枠」を越える力を身に付けるということです。

そんな言語の枠を超越する学習を進めていきます。

ただし、一つ注意点とすれば、今回の30の例文を習得しても、
受験英語を完全に網羅できているわけではありません。

今回の講座では、英語の中でも、
「発音」と「英会話によるコミュニケーション」に
特化した内容をお伝えしていきます。

そのため、例えば、
「リスニング力」という面で言えば、
一気に成績を上げることも可能でしょう。

ですが、受験英語は、
場合によってはかなり細かい知識までも学ぶ必要があります。

難関大学の受験英語にもなれば、
様々な例外的表現も覚えなければいけません。

そのため、もし現在、受験英語を学んでいるのであれば、
今回の講義に追加で勉強を進めていく必要があるでしょう。

そこだけはご理解下さい。

とはいえ、もちろん受験英語を学ぶにしても、
超越キネティックを通じてその「基礎」を
盤石なものにすることができます。

そして、語学を短期間で、「使える」ようになるためには、
洗練された少ない例文を習得することこそ、語学習得の最短ルートになるのです。

語学を構成する二つの小宇宙
TRANSCENDENCE KINETIC

今、この世界は無数の言葉に溢れています。

だからこそ、私たちはその多種多様な言葉を紡ぐことで、
「文章」というまとまった一つの世界を作り上げてきました。

つまり、私たちは「言葉」で世界を構築しているということです。

だからこそ、少し言葉を変えるだけで、
全く違った世界を構築することもできるのです。

そして、言葉に溢れたこの世界も、
大きく分ければ二つの世界から成り立っています。

それを、哲学の世界では、
モルフォジェネシス(morphogenesis=空間)と
クロノジェネシス(chronogenesis=時間)
と呼んでいます。

つまり、この世界は、
「空間」と「時間」という 二つの小宇宙から成り立っていると考えているのです。

そして、この「空間」と「時間」は
語学の世界においても、とある概念に置き換えることができます。

それが、「名詞(=空間)」「動詞(=時間)」なのです。

例えば、booked(=予約する)という単語。
この単語も、bookという「名詞(=空間)」
ed(=did)という「動詞(=時間)」が組み合わさって作られたものなのです。

つまり、無数にも思えるような会話表現も、 突き詰めれば、
「空間」と「時間」の二つ組み合わせに過ぎないということです。

そして、多くの英語学習者にとって困難なのは、
この「情報を削る」ということでしょう。

何が重要で、そうでないのか。
この「差」を判別することができないのです。

とはいえ、これは仕方のないことで、
むしろ、全体像が見えていない状態で情報を削っても、
重要な情報を削ってしまうことにも繋がってしまうのです。

だからこそ、このときに必要なのが
「他力」であり、「専門家の視点」です。

より高い視点から「語学」を把握した専門家によって、
少なすぎず、多すぎない「必要十分な情報量」を選別してもらうということ。
これこそ、英語を習得していく際には何よりも重要なことなのです。

「習うより慣れよ」

という言葉がありますが、 それは語学においてはもはや時代遅れです。

誰かに習う前に独学で勉強を進めても、
「間違った感覚」が染み付いてしまうだけなのです。

だからこそ、「習うより慣れよ」ではなく、
「習ってから慣れよ」
ということ。

つまり、まずは英語を「習って」から、 訓練を繰り返す中で「慣れて」いく。
これが正しい学びの順番なのです。

だからこそ今回、溝江先生が
「英語」の世界を鳥瞰図的に捉え、 精査し、まとめあげたのが「30の例文」です。

そして、今回の30の例文には、
その一文一文に隠された「ストーリー」が存在しています。

そこで、その凝縮されたストーリーを吸収し尽くし、
どんな日常会話にも応用できる「使える英語」として学んでいく。

そうすることで、本物の英語力を身につけることが可能なのです。

国境を“超越”する
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溝江先生は15ヶ国語を操る国際言語学者として活動されています。

15種類もの言語を操ろうとすれば、
何か途方もない訓練が必要なのだと感じるかもしれません。

もちろん、15ヶ国語を操るのはそう簡単なことではなく、溝江先生も、
そのために全人生を欠けて「言語」と向き合う日々を過ごされてきました。

ですが、今回はあなたにも、
そんなポリグロット(多言語話者)の世界
体感していただこうと思います。

そして、そのために必要なのは、何も特別なことではありません。

超越キネティックで「超越筋」を覚醒めさせることで、
多言語も“なんとなく”話せる「言語直感」を養うことができるのです。

また、今回の30の例文は、英語だけでなく、
多言語へも応用が効くような例文を選定しました。

ですが、それは単に、「扱える言語の数が増える」というわけではありません。

新たな思考のフィルターを身に付けることにも繋がります。

人は、何か物事を考える際、
自分の母国語を使って物事を考えています。

つまり、「思考=母国語」ということでもあるのです。

だからこそ、
日本語を話せば「日本人らしさ」が生まれ、
ドイツ語を話せば「ドイツ人らしさ」が生まれ、
ロシア語を話せば「ロシア人らしさ」が生まれる。

そうやって、扱う言語を変えることで、
「その国らしい思考」を“感覚的に”身に付けることができるのです。

日本に「ディベート」を持ち込んだ松本道弘先生は、
諸外国に負けず、日本人の考えを世界に広める手段として、
日本にディベートの理論を持ち込みました。

明治維新でも、諸外国と対等に渡り合うだけの力をつけるため、
坂本龍馬や西郷隆盛など、「幕末の志士」と呼ばれる人々は、
命をかけて西洋の考え方を日本に持ち込みました。

「和魂洋才」という言葉がありますが、
まさに、日本人の魂を持ち、諸外国の思考の感覚も身に付けることで、
語学だけに限らない、本物の「生きる知恵」を身に付けることができるのです。

だからこそ、今回の超越キネティックでは、 「話す」ことを通じて、
全世界に通ずるような「思考」をインストールしていきます。

それは、言語の最大公約数(超越文法)を体感することでもあり、
ポリグロット(多言語話者)の世界への第一歩でもあります。

そんな、まさに国境の枠を超えた世界を体感していただきます。

この世界を一度でも体感していただければ、
溝江先生のようなポリグロット(多言語話者)になることも、
実は不可能ではないのだと気付くことができるでしょう。

さらに言えば、
「世界の言語には国境が存在しない」
ということも知って頂きたいのです。

今回の「超越キネティック」では、
「話せる」ことはもちろん、その言語の思考回路すらもインストールし、
どんな世界でも通用するような本物の知恵を身に付けていただきます。

では、これから「超越キネティック」の
具体的な内容をお伝えしていきます。

『超越キネティック』詳細

まず今回の超越キネティックは、
「自信を持って英語が話せる」という状態はもちろん、
多言語を操るための基礎力の養成も同時に行ってきます。

そのために、超越キネティックでは、

1.ミクロコスモスの完成
2.マクロコスモスへの拡大
3.多言語への応用

という3ステップで学習を進めていきます。

ステップ1 英語の基礎力
「ミクロコスモス」の完成

今回の超越キネティックでは、お申し込みいただくと、
会員サイトにアクセスできるようになります。

会員サイトにアクセスしたあとは、まず、

  • 超越文法オリジナル「30の例文」
  • 「30の例文」カタカナ発音帳
  • 「30の例文」No.1の例文解説講義動画(1時間)
  • 「30の例文」No.2〜No.30の計29本(合計約15時間)の解説音声

こちらの教材をご覧ください。

まず、最初は、超越キネティックの基本教材である
「30の例文」をとにかく深め、習得していただきます。

そのため、超越キネティックにお申し込み頂いたら、
まずは「30の例文」「カタカナ発音帳」をお開き下さい。

「30の例文」は、英語の基本的な考え方や英文法の基礎など、
そのすべての要素を詰め込んだ溝江先生作成のオリジナル例文集です。

そして、この「30の例文」の発音を全て
カタカナ表記したものが「カタカナ発音帳」なのです。
(※こちらは一例になります。)

そこで、まずはこのカタカナ発音帳を見ながら、
とにかく例文を一つ一つ発音してみて下さい。

その際には、例文の詳しい意味が分からなくとも構いません。

とにかく、自然と口が動くようになるまで
繰り返し発音をしていただきたいのです。

そうやって、まずは最も基本的な「超越筋の型」を身に付けて頂きます。

そして、何度か「カタカナ発音帳」を使って発音を繰り返したら、
その次に、各例文を解説している音声をお聞き下さい。

1つ1つの例文に対して、溝江先生が30分ほど解説を行っており、
合計約15時間にもおよぶコンテンツとなっています。

その音声の中では、発音のポイントはもちろん、
単語の解説や文法的な解説、「言語直感」の解説など、
一つの例文を多角的な視点で解説しています。

そうやって、

「実践」→「理解」

という流れで学習を進めることで、この「30の例文」を、
とにかく使える形で身に付けて頂きたいのです。

ステップ2 30の例文を応用して
「マクロコスモス」へ拡大

次に、「30の例文」を様々な英文に変換し、
どんな英会話でも対応できるようになって頂きます。

30の例文は全ての英文に必要な要素を凝縮したものになりますが、
そこからどう様々な英会話文へと展開していくのか。

この「変換力」こそが、英会話における大きな鍵となるのです。

だからこそ、第1回目の講義で徹底的に定着させた「30の例文」を元に、
それを進化させて、様々な英文を喋れるようになることが
次に目指していくものになります。

ここまでの内容をしっかりと習得して頂ければ、
それだけでも英語に関してはかなり堪能になるはずです。

それこそ、この時点でネイティブスピーカーにも負けないような
英会話力すらも手に入れることは可能になるでしょう。

さらに、ステップ2まで来たら、

  • WPE場面別英会話集
  • 重要動詞30を使った60例文

の2つのテキストも使用していきます。

まずは、「WPE場面別英会話集」を使って、
「30の例文」を様々な英文へと応用する
発想力を養っていきましょう。

そして、その発想の鍵となるのが、
WPE(Word Picture Emotion)です。

いわば、たった一つの例文から1枚の絵を描き、
そこから無限のストーリーを生み出していく力を
養っていくのです。

詳細は講義の中でお伝えしていきますが、
「30の例文」を発想の種にして、そこからあらゆる英文へと
応用する力を身に付けるのが2ヶ月目の講義となります。

また、さらに
英会話における重要動詞を「30」ピックアップして
英文を選定した「重要動詞30を使った60例文」もお渡しします。

こちらも合わせて学習頂くことで、
基本的な英会話に関しては全く問題なくなるでしょう。

また、こちらはリアル講義を行った際に、
Part2まで講義を受け終わった参加者の発表の様子です。

ステップ3 30の例文から多言語への応用

そして、いよいよ溝江先生の真骨頂である「多言語」への応用を行っていきます。

今回の30の例文は、文章の「型」はそのままに、
少し単語を変えたり、その国の言語用に文法を変えてあげれば、
そのまま様々な国の言語すらも話せるようになっています。

この内容が溝江先生の真骨頂であり、
超越文法ならではの講義と言えるでしょう。

そうやって、30の例文を元に様々な言語に触れ、
多言語へも応用できるほどの「本物の語学力」を手に入れて頂くことこそ、
このオンライン講義で行っていくことなのです。

これだけみっちり英語に取り組むことができれば、
正直、別人のような英語力が身についていることでしょう。

それこそ、実際に海外へ行ってみて英語を話してみるのも良いと思います。

また、より効率良く超越キネティックの復習ができるよう、

  • 「30の例文」発音練習ショート特訓(18分)
  • 「30の例文」発音解説ロングバージョン(30分×2本)

の2種類の音声もお配ります。

こちらの音声では、
1つの例文につき30分(合計15時間)にもおよぶ「30の例文」の解説音声を、
要点のみにまとめて、「30分×2本」と「18分」の2種類の音声で収録しました。

講義を終えた頃には、こちらの音声を聞くだけで
超越キネティックの全体像を把握することができると思いますので、
こちらの音声も用いて、何度も繰り返し復習し、自分のものにしていって下さい。

また、毎月の講義を録画し、復習できるよう配布も致しますので、
そちてもぜひ何度も繰り返し学習して頂ければと思います。

溝江先生は、
「日本人は、日本語を通すことでしか、他の言語を捉えることはできない」
という話をよくされますが、海外の価値観を学び、日本語を改めて観察することで、
英語を始めとした全ての言語の「感覚」も上げることができるのです。

だからこそ、英語を学ぶことを通じて、今一度日本語も学び直す。
ぜひ、そんな機会としても利用してみて下さい。

ちなみに、今回の超越キネティックの講義内容を一部だけ紹介すると、
こういったことをお伝えしていく予定です。

  • 「30の例文」に隠された英語の真髄
    今回お配りした30の例文には、「英語の真髄」が隠されています。この真髄を掴むだけでも、英語力は飛躍的に向上するでしょう。本来、この真髄は時間をかけて収束するものです。ですが、今回の超越キネティックでは「30の例文」の徹底解説を通じて「いきなり真髄を掴む」ことを行っていきます。
  • 英語を多言語へ応用する「多言語変換」のコツ
    英語は「とある視点」で観察することで、様々なヨーロッパ言語へと変換することができます。この「多言語への変換方法」を身に付けることで、「英語」を学んでいるにも関わらず、例えば、フランス語ができるようになったり、ドイツ語ができるようになったりするのです。そんな「多言語変換」のコツを習得していただきます。
  • 最小の語彙力で最大の効果を発揮するスモールワールド理論
    英単語は100万語以上存在すると言われ、一般的なネイティブスピーカーは、その中でも約3万語を扱って会話を行っているといいます。ですが、3万語もの単語を覚えなければネイティブスピーカーのように話せないのか、といえば、決してそうではありません。最小限の語彙力でもネイティブスピーカー並に会話ができる方法があるのです。その「スモールワールド理論」を今回はお伝えしていきます。
  • 歴史で紐解く「英語」の言語構造について
    英語の歴史を遡ると、「英語」という言語がどのように生まれ、育まれたのか。その背景を知ることができます。中でもフランス語とドイツ語は英語に大きな影響を及ぼしていますが、具体的などんなところでその影響を見て取ることができるのか。そこで、今回の超越キネティックでは、「歴史」という観点からも「英語」について分析していきます。
  • 英単語の暗記地獄から脱却する方法
    英語を学ぶ歳、誰もが苦労するのが「英単語暗記」です。ですが、無作為に英単語を覚える必要はなく、その手間を一気に削減する方法があるのです。これは受験英語からTOEIC試験まで、様々な語彙レベルで応用できるものでもありますので、ぜひすぐにでも実践の場で使っていただければと思います。
  • 英会話のパターン認識(Pattern Recognition )について
    英会話には、特定のパターンがあります。だからこそ、そのパターンをきちんと押さえることで、最小限の知識でも問題なく英語での会話を行えるようになるのです。そして、そのパターンは限られてものでしかありません。そこで、まずはその限られたパターンを押さえてしまうことを目指していきます。
  • 二度と英単語を忘れない「永久記憶」の作り方
    英単語を暗記する際、何度も繰り返し覚えても、どうしても忘れてしまうことがあります。では、15ヶ国語もの言語を操り、これまで数万〜数十万語もの単語を暗記してきた溝江先生はどのように単語を暗記してきたのか?そして、そのコツは「永久記憶」を作ってしまうことにあるのだといいます。その「永久記憶」の作り方について今回の講義では解説していただきます。
  • フランス語を学んで英語力を高める方法
    英語の75%は外来語由来であり、そのうちの50%はフランス語由来のものであると言われていまうs。だからこそ、フランス語を学ぶことは、英語力を高める意味でも非常に効果的なのです。とはいえ、ただ単に学ぶだけでは意味はありません。英語とフランス語がどのように結びつき、どんな影響を及ぼし合っているのか。そのフランス語から英語に及ぼされた影響力の根源に迫ります。
  • 「記憶の磁場」を高める方法
    何を覚えるにせよ、記憶力は、一つの情報が単一で存在しているわけではありません。たった一つの情報に対しても、その背後には様々な情報との関連性があるのです。つまり、記憶には「磁場」があるのです。そこで、今回の講義では、そんな「記憶の磁場」を高める方法についてもお伝えします。
  • 語学のミクロコスモスの構築方法
    この世界は大きく分けると、「時間」と「空間」の二つによって成り立っているという話をお伝えしましたが、実際に英単語や複雑な英会話文を最小単位で捉えられるようになるためには、そのための訓練が必要になります。そこで、語学という世界を最小単位の「ミクロコスモス」で表現できるようになるための方法をお伝えします。
  • 「音」の世界から見た語学の解析方法
    語学において、「音」には非常に重要な要素が隠れています。超越文法では、「LとRの言霊」として「ブーバとキキ」の例をお伝えしましたが、この他にも音と語学には様々な関連性が存在するのです。そこで、今回の超越キネティックでは「音」という観点からも語学についてさらに深く考察していきます。
  • インド・ヨーロッパ語族特有の“m”に隠された秘密
    ヨーロッパからアジア、中南米、北米、アフリカなど、様々な地域に広がる「インド・ヨーロッパ語族」ですが、その言葉には共通する「とある法則」があります。そして、その一つが“m”に隠された秘密でしょう。今回の講義ではたった一文字レベルでその言葉の持つ意味を徹底解剖していきます。
  • ネイティブスピーカーに好まれる英会話表現の選び方
    英語を学んでいると、様々な英会話表現があることに気付きます。これは英会話だけでなく、英作文でも同様でしょう。ですが、その数ある表現の中でも、ネイティブスピーカーが好む表現と、そうでない表現があるのです。そして、その選び方、見極め方にはコツがあります。そこで、今回は「ネイティブスピーカーの好む英会話表現を選ぶ方法」もお伝えしていきます。
  • リスニングが得意になるネイティブ特有の「英語の聴き方」の感覚
    「発音を鍛えることで、自然とリスニング力も上がってくる」とお伝えしましたが。私たち日本人とネイティブスピーカーの間には、英語の聴き方に関して、根本的に異なる、点があります。そして、それはいわば「日本語と英語の違い」でもあるのです。そこで、今回の超越キネティックでは、「ネイティブはどんな意識で英語を聞いているのか?」という、リスニングに関する「感覚の違い」も解説していきます。
  • 「カラーバス効果」を応用した英単語の暗記方法
    カラーバス効果とは、ある一つの物事を意識することで、無意識のうちにそれに関する情報が集まるようになることをいいます。つまり、「意識の使い方」を活用することで、自分のもとに集める情報をコントロールすることができるのです。そこで、今回はこの「カラーバス効果」を用いた英単語の暗記方法についてもお伝えしていきます。
  • 英語を解析すると分かるロマンス言語とゲルマン言語に生まれた「差」とは
    フランス語に代表される「ロマンス語」とドイツ語に代表される「ゲルマン語」ですが、こうして二つの言語体系に分かれた背景には、とある「差」が生まれたからだといいます。そして、その「差」はロマンス語由来の言語とゲルマン語由来の言語の融合によって生まれた「英語」を観察することで、より明瞭になるのです。そこで、「英語」を細かく観察し、ロマンス語とゲルマン語を更に深める講義も行っていきます。
  • 自動出力される言葉のセンスの磨き方
    英会話でもビジネスでも、「自分の口から反射的に生み出される言葉のセンス」は非常に重要です。そして、それは「誰と」話すのか、「どんな場所で」話すのか、など、その瞬間瞬間で扱うべき言葉は変わってくるのです。そこで、今回の超越キネティックでは、この「言葉」についても徹底解剖していきます。
  • 知識を「感覚」へと落とし込む語学特有のトレーニング方法
    語学の実践で最も重要なのは、身に付けた「知識」を考えずとも瞬時に出力できる「感覚」にまで落とし込むことです。そこで、この「知識→感覚」のプロセスを効率的に進めていくトレーニング方法についてもお伝えしていきます。
  • ユダヤ人と日本人の共通点に隠された「言葉」の生まれた起源
    ユダヤ人と日本人の間には、言葉の使い方や生み出し方に、とある共通点があります。そして、その背景には「思想」の部分で似た部分を持っていることが分かっています。そこで、今回の講義ではその「思想の共通点」にも迫ることで、「言葉の生まれた起源」へと迫っていきます。
  • 「日本人なまり」の英語を矯正する方法
    日本人の話す英語はよく「日本人訛り(なまり)」だと言われています。そして、そこには日本語を話す時に使う筋肉を、上手く英語用の筋肉へ変換できていないことが原因としてあるのです。そこで、この「筋肉の矯正方法」についても今回の超越キネティックではお伝えしてきます。
  • ネイティブスピーカーと同じ速度で話せるようになるコツ
    ほとんどの日本人にとっては、ネイティブスピーカーのような速度で英語を話せるようになることは非常に難しく感じてしまいます。ですが、ネイティブスピーカーの話すスピードが早く感じるのも、そこには理由があるのです。そこで、英会話のスピードを高め、ネイティブスピーカーと同等レベルで話せるようになるためのコツも伝授していきます。
  • 美しい発音を生む子音と母音の発音法則
    私たち日本人が発音で手こずってしまう原因の一つとして、子音と母音の使い分けができていないことがあります。日本語は必ず母音で終わる言語ですが、英語は子音で終わることもあるのです。ですが、その発音方法には法則があり、その中でも、日本人が特に陥りがちな発音規則があります。そこで、超越キネティックでは、「子音と母音の発音法則」についてもお伝えすることで、ネイティブスピーカーにも劣らない、美しい発音ができる状態を目指していきます。

価格について
TRANSCENDENCE KINETIC

今回の超越キネティック(オンライン)の参加費は、
29,700円(税込み)です。

今後は当分の間「英語」を扱った講義を行う予定はありません。

超越文法では、「超越文法TranscendenceSchool」で「理論編」を扱い、
今回の「超越キネティック」で「実践編」を扱うため、
英語に関しては、一つの完成形を迎えることになるからです。

この2つを合わせて学ぶことで、
英語を理論的に、「構造的に捉えられる」ようになることはもちろん、
感覚的に、「実践の場で扱える」こともできるようになるでしょう。

日本には、様々な英語学校が存在しています。

では、本格的に英語を学びたいと思った時、
一体どこに行けば良いのでしょうか?

大学の講義を受けても、喋れるようにはならず、
ただ難しい文法や構文を詰め込まれるだけ。

英会話教室に行っても、英語を「きちんと」教えられる講師は日本にほぼおらず、
「理解」が進まないまま、ただ単にネイティブスピーカーと会話をさせられて終わり・・・。

それが、今の日本の英語教育の現状です。

さらに、その講義を受けるために、時には年間100万円以上の費用が
かかってしまうことも当然のようにあるのです。

さらに、溝江先生はカナダのラヴァル大学で講義をされていますが、
本来、溝江先生の講義はその大学に通っている生徒だけが受講できるものです。

それを考えていただけると、価値をご理解いただけるのではないか、と思います。

それでは、改めて最後に、
今回の超越キネティックの詳細をまとめます。

超越キネティック詳細

メインテキスト 1)「基本動詞30で英語のミクロコスモスを完全インストール」
2)基本動詞30の例文解説動画&音声
3)発音特訓解説音声
ライブセミナー動画 1)総論1&会話練習
2)総論2&文法
3)ハマリ訳を作る&30の例文
4)絵からクイックレスポンス
5)エスペラント語、韓国語
6)独仏伊西基礎&発展
オリジナルテキスト 1)カタカナ発音帳
〜魔法のカタカナと3拍プロソディーの特訓でネイティブ発音を手に入れる〜
2)応用編〜6つの視点で英文を徹底解析〜
3)場面別表現集〜WPEを実践して流暢な英語を身につける〜

英語力の核となる
「永久記憶」を作る
TRANSCENDENCE KINETIC

今回の超越キネティックを通じて体感していただきたいのは、
「言語のミクロコスモスの世界」です。

英語に限らずどんな言語も、
全てを暗記しようと思えば、その数は限りないものとなります。

ですが、その「本質」だけを取り上げると、
たったの数パターンで表すことができるのです。

そして、本来その「言語のミクロコスモス」を理解するためには、
限られた状況の中で、最大効率を発揮する練習をしなければいけません。

つまり、英語という世界の中で、
何が重要で、そうでないのかを取捨選択する力が必要なのです。

ですが、そのためには、
「何が大事で、そうでないのか」を見極める
英語力の「核」となる力を身に付けなければいけません。

だからこそ、
すでに情報が取捨選択された「30の例文」を通じて、
英語を学ぶ際の「核」となる力を身に付けるのです。

一度、「核」となる力ができてしまえば、その後にどんなことを学ぼうとも、
その全ては「核」の応用で表せることに気付くでしょう。

そのため、「核」以外の知識を身に付けるのはそこまで難しくはないのです。

いわば、核となる力を身につけることで、
どんな知識をも引っ付ける「強力な磁石」を脳の中に作るようなものです。

そうやって、脳の磁力を高めることで、
単純な英文からも様々な要素を吸収できるようになるのです。

例えば、

I am a student.

という文章一つとっても、
この裏に隠されたどれだけの「背景」を読み取ることができるでしょうか?

実は、このたった一文だけでも、
丸一日話し続けられる「語学の奥深さ」が隠れているのです。

ですが、一般的には「I am a student.」という文章を見た時、
あくまで「I am a student.=私は生徒です。」としか見ることができません。

だからこそ、簡単な英文を徹底的に深く、多角的に解説していくことで、
より物事を高次元で見れる力が身に付くのです。

そして、さらに言えば、今回の超越キネティックでは、
その英語の「核」となる力を、単なる知識ではなく、「感覚」まで落とし込み、
反射的にアウトプットできる状態まで洗練させていきます。

つまり、「口内筋肉」が自動的に動くようになるまでトレーニングを重ねるのです。

そうして出来上がるのが「超越筋」です。

どれほどいい話を聞いても、
理屈で覚えたものはいずれ忘れてしまうでしょう。

ですが、身に付けた知識を「口内筋肉」まで刻み込んで、
反射的に答えが出てくるようになれば、忘れることはなくなります。

そうやって、「語学の永久記憶」を作るということ。
それが今回の「超越キネティック」を通じて行っていくことです。

ぜひ、「超越キネティック」を通じて、
新たな語学の世界を体感していただければと思います。

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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